ナンプレ(数独)と言えば日本発祥の数字パズルゲームとして世界中で親しまれていますが、どちらかというと自身のペースでゆっくりと隙間時間に取り組むものというイメージがあるかと思います。そんなナンプレで実はお金が貰えるということを皆さんご存じでしょうか?
実は毎年、世界のどこかの都市で世界ナンプレ選手権という世界大会が開かれているんです。2007年の大会が始まりで、2020年、2021年は世界大会が中止となりましたが、2022年に再開。個人戦ではエストニアのTiit Vunkさんが優勝、2位に中国のTantan Daiさん、3位に日本のKota Morinishiさんが入賞しています。団体戦ではチェコのチームが優勝し、日本チームは惜しくも2位という結果に終わっています。
では、気になるお金が稼げるということについてですが、こういった公式の大会に出場することで賞金を獲得することが出来るようです。
実際に、アメリカのプロのナンプレプレイヤーであるトーマス・スナイダーが2007年の米国ナンプレ選手権で賞金$10,000を獲得したという記録があります。(sudoku.com参照)
実は世界ナンプレ選手権に出場する前段階として、日本でも日本パズル連盟が開催する選抜大会に出場する必要があります。ここでは特に賞金などについては言及されていませんが、こういった公式大会に出場することで賞金などが出るのでしょう。
今まで趣味として嗜んできたナンプレですが、こういったコミュニティーに入り、プロとして活躍することを考えてみるのも面白いのではないでしょうか?
最後にこちらのサイトではナンプレのようなゲームで懸賞を稼ぐ方法などを解説しているので紹介しておきます!
セミプロのような存在にならなくても、ゲームで懸賞が稼げるなんてとても魅力的ですよね。是非、色々と参考にしてみてください!