五目並べ ガイド

【基本的なルール】

五目並べ(ごもくならべ)は、2人用のボードゲームで、主に5つの同じ色の石を縦、横、斜めいずれかの方向に連続で並べるゲームになっています。初心者に人は次のルールをまずは習得することからオススメします!基本的なルールとなるのでそこまで難しいものではありません。

  1. ボードと駒:五目並べは、多くの場合、15×15のマス目が描かれたボード(碁盤)で行われますが、19×19の碁盤を使うこともあります。プレイヤーはそれぞれ異なる色の石(黒と白)を持ちます。
  2. ゲームの目的:五目並べの目的は、自分の石をボード上で縦、横、または斜めのいずれかの方向に連続して5つ並べることです。最初に5つの石を並べたプレイヤーが勝者となります。
  3. 石の置き方:ゲームは黒石を持つプレイヤー(先手)から始まります。プレイヤーは交互にボード上の空いている交点に自分の石を置いていきます。一度置いた石は移動させることができません。
  4. *禁じ手:プロの五目並べでは、禁じ手と呼ばれる特定の状況で石を置くことが制限されています。これは、過度に有利な状況を防ぐためのルールです。しかし、一般的なアマチュアの五目並べでは、このルールは適用されません。
  5. 引き分け:ボード上の全ての交点に石が置かれ、どちらのプレイヤーも5つの石を連続して並べることができなかった場合、引き分けとなります。

*禁じ手に関しては、他のページで解説していますので、興味がある方は是非そちらも見てみてください!

【基本的な戦略】

次に、五目並べの基本的な戦略になります。まずは定石にしたがってゲームに慣れていくことが大事になります。是非、参考にしてみてくださいね!

  1. 中央を狙う:ボードの中央に石を置くことで、縦横斜めすべての方向に石を伸ばす可能性が高まります。中央を制することで、相手に対して圧力をかけることもできます。
  2. 二方向からの攻撃:石を並べる際、2つの方向から同時に石を伸ばすことで、相手が防御しきれなくなることがあります。二方向からの攻撃を狙うことで、より勝利の流れを作ることができます。
  3. 連続して3つの石を作る:3つの石が連続して並んだ状況を作ることで、次に石を置くことで4つになり、さらに石を置くことで勝利条件である5つの石が並びます。この戦略では、相手がどちらの端を遮断しても、もう片方の端で5目を達成できる可能性が高まります。
  4. 四目を作る:石が4つ並んだ状況を作ることで、相手は次の手で必ずその4つの石のどちらかの端に石を置かなければなりません。これにより、相手の手の自由度が制限され、自分が有利になります。
  5. 相手の石を遮断する:相手が3つ以上の石を連続して並べている場合、その石の両端を遮断することで、相手が5つの石を並べるのを防ぐことができます。
  6. フォーク(分岐)を作る:フォークとは、1つの石が2つ以上の勝利ラインを同時にサポートする状況です。フォークを作ることで、相手はすべての勝利ラインを遮断できなくなり、自分の勝利が確実になります。
yoshi
同志社大学を卒業後、単身マルタへ渡航。ライブカジノの大手プロバイダーEvolution Gamingでディーラーを経験し、カジノゲームや業界の一部裏側を知る。その後、エストニアを拠点にするカジノオペレーターにてアフリエイトマネージャーを担当し、アフィリエイトの世界に触れ、カジライフの運営担当へと就任。 まだまだ未熟な日本人向けオンラインカジノ業界の発展、正しい遊び方を発信している。