クラップス ガイド

クラップスはサイコロを利用したゲームで、プレーヤーは2つのサイコロの出目の合計を予想して賭けます。参加者同士で互いに賭け合ったり、バンク相手に賭けることができます。

目次

クラップスの歴史

いくつかの説によると、ローマ兵が豚の趾骨をサイコロに、兵士の盾をテーブルにしたクラップスゲームを発明したと言われています。その他、クラップスがアラブの「アル・ダール」と呼ばれるサイコロゲームに由来し、12世紀に商人たちがヨーロッパに持ち込んだという説もあります。

ハザード(アザール)

しかし最も広く受け入れられている説は、十字軍遠征中の1125年にギョーム・ド・ティールが発明して「Hazarth」という城に因んで命名し、これが後に「Hazard」と呼ばれるようになったというものです。

17世紀にフランスの酒場で広く興じられたのは、このバージョンのクラップスでした。クラップスは道具がほとんどいらないため、カジュアルな「ストリートクラップス」がプレイされることもありました。

「クラップス」という言葉はフランス語の「crapaud」に由来すると考えられています。これは「ヒキガエル」を意味し、ゲーム中に参加者がとる、しゃがみこんだポーズを指しています。

アメリカ版クラップス

後にアメリカ版となったクラップスは、バーナード・デ・マリニーによってニューオリンズに持ち込まれました。彼は植民地時代のルイジアナの地主家系に生まれた裕福なギャンブラーで、政治家でもありました。このゲームのルールには欠陥があったため、19世紀にサイコロメーカーのジョン・H・ウィンが「ドントパス(don`t pass)ベット」を導入して問題を修正するまでは、プレーヤーはルールを悪用することができました。

デ・マリニー版クラップスの人気は拡大を続け、仏領ルイジアナのアカディアや、後にはギャンブル船でミシシッピ川周辺にまで広まりました。1931年にラスベガスでギャンブル人気が爆発すると、クラップスの人気は一層高まりました。

クラップスのルール

既にご説明したように、クラップスは1名か2名の参加者が、ハウス相手に2個のサイコロの出目に賭けるゲームです。ゲームには、特別なクラップステーブルが使われます。ルーレットと同様、このテーブルには数字が書かれた様々なマスが描かれており、どの種類のベットをどこに置けばいいかが示してあります。「ストリートクラップス」とは異なり、プレーヤーはキャッシュではなくチップを使って賭けます。またサイコロを振るのは順番で、サイコロを振る人は「シューター」と呼ばれます。

シューター

「シューター」としてプレイする時、参加者は必ず「パス」ラインか「ドントパス」ラインに賭けなければいけません。ラウンド開始時、プレーヤーは「スティックマン」から複数のサイコロを差し出されるので、その中から2個選びます。最初の1投目は「カムアウトロール」と呼ばれ、その結果の可能性は以下の3パターンあります:ナチュラル、クラップス、場の目(ポイント)

ナチュラル

「カムアウトロール」でサイコロの目の合計が7か11だった時は「ナチュラル」です。パスラインに賭けた場合は勝ち、ドントパスラインに賭けた場合は負けとなります。「ナチュラル」が出た場合は、シューターはもう一度サイコロを振ります。

クラップス (クラッピングアウト)

「カムアウトロール」で目の合計が2、3、12だった時は、パスラインに賭けた場合は負け、ドントパスラインは勝ちです。いくつかのバージョンでは、12は引き分けです。ナチュラルと同様、出目が「クラップス」(2、3、12)だった場合も、同じシューターがもう一度サイコロを振ります。

場の目(ポイントナンバー)

4、5、6、8、9、10は「場の目」(ポイントナンバー)で、これらが出た場合は「場の目」として記録されます。パスベットで勝ちとなるには、この記録された「場の目」が7より先に出なければなりません。

ベットの種類

これまでの内容をまとめると、パスラインベットは、カムアウトロールでシューターが7か11を出す事に賭けるベットです。「場の目」(ポイントナンバー)が出ても勝ちとなります。結果がクラップスの場合は、パスラインベットは負けです。パスラインベットのハウスエッジは、わずか1.41%です。ドントパスベットはこの真逆で、シューターが負ける方に賭けます。ハウスエッジは少し良く、1.36%です。

では、他にはどのような種類のベットがあるでしょうか?次に、典型的なオンラインクラップスゲームで最も一般的な賭け方を一部ご紹介しましょう。ご覧いただくように、いくつかは実質の払戻倍率ですが、そうでないものもあります。

カムベット

カムベットはパスベットと同じですが、1つ違うのはカムアウトロールの後に「場の目」(ポイントナンバー)が確定してからでないと賭けられません。7か11が出れば勝ち、クラップスナンバーが出れば負けです。(カムアウトロールで)「場の目」が出たら、この確定した「場の目」のマスにカムベットが賭けられます。7より先にこの「場の目」が出れば勝ちです。

逆に、ドントカムベットは2か3が出れば勝ちで、12だと引き分けです(7か11が出れば負けです)。カムベットと同様、「場の目」が出た場合は、出た「場の目」のマスにチップが動かされます。ただし、先に7が出た時だけが勝ちとなります。

プレイスベット

プレイスベットは4、 5、6、 8、 9、10の「場の目」が、7より先に出ることに賭けるベットです。1つ以上の「場の目」に賭けることが可能で、賭けた「場の目」が出るごとに勝ちとなります。しかし、実質倍率では払戻しされません:

  • 「場の目」4か10 の払戻倍率 9 to 5 (ハウスエッジ 6.67%)
  • 「場の目」5 か 9の払戻倍率7 to 5 (ハウスエッジ 4%)
  • 「場の目」6か 8の払戻倍率7 to 6 (ハウスエッジ 1.52%)

バイ / レイ ベット

バイベットは標準のプレイスベットと似ていますが、違うのは実質倍率で払い戻されることです。潜在的損失を補うために、カジノは5%の手数料を適用するので、ハウスエッジは4.76%になります。レイベットはこの真逆で、「場の目」より先に7が出ることに賭けます。このベットにも5%の手数料が適用されます。

プロポジションベット

プロポジションベットは、スティックマンが管理する1回勝負の賭けです。プロポジションベットはスティックマンの裁量で行われ、勝率は15 to 1です。ディーラーとプレーヤーで勝ち分を分ける双方向のプロポジションベットもあります。

フィールドベット

フィールドベットは、シューターが2、3、 4、 9、 10、 11、12を出すことに賭けるベットで、これらの目が出たらプレーヤの勝ちです。悪くないオッズなので、このベットはオフライン、オンラインを問わず最も人気があります。ほとんどの場合、3、 4、 9、10、11のいずれかが出たら払戻倍率は1 to 1で、2か12では2 to 1です。この払戻倍率を適用するカジノのハウスエッジは5.56%です。

ビッグシックス、ビッグエイトベット

ビッグシックスベットとビッグエイトベットでは、プレーヤーが各数字(6か8)に賭けて、7より先に各数字が出れば勝ちです。残念ながら、払戻倍率は1 to 1で、ハウスエッジは9.09%とかなり高くなっています。

ハードウェイベット

ハードウェイベットは、2つのサイコロの目の組み合わせが、ハード4(2 と2のゾロ目)、ハード6(3 と3)、ハード8(4 と4)、ハード10(5 と5)になることに賭けるベットです。7より先にこれらの組み合わせが出ればプレーヤーの勝ちです。払戻倍率とハウスエッジは以下のとおりです:

  • ハード4、ハード10は 7 to 1(ハウスエッジ11.11%)
  • ハード6、ハード8は9 to 1(ハウスエッジ9.09%)

エニークラップスベット

エニ―クラップスベットは、1回勝負のベットで、2か3か12が出れば勝ちです。払戻倍率は7 to 1でハウスエッジは11.11%です。

エニー7ベット

エニー7ベットは7が出ることに賭けるベットで、払戻倍率は4 to 1、ハウスエッジは16.67%です。

テイキングオッズ(オッズ賭け)

オッズ賭けはクラップスゲームの中でも最善の賭け方で、最初のパスラインベットかカムベットをした後にのみ賭けられるベットです。「場の目」が確定したら、プレーヤーは最初のパスラインベットかカムベットに賭け金を追加し、増額することができます。払戻倍率は実質の倍率で、ハウスエッジはありません。従って、カジノ側は、賭け金の上限を最初の賭け金の数倍までに制限するでしょう。払戻倍率は以下の通りです。

  • 「場の目」が4か10は2 to 1
  • 「場の目」が5か9は 3 to 2
  • 「場の目」が6か8は6 to 5

レイングオッズ(逆オッズ賭け)

レイングオッズは、テイキングオッズの逆で、「場の目」より先に7が出たら勝ちとなります。このベットは、まずドントパスかドントカムベットに賭けてからでないと賭けられません。オッズ賭けと同様、カジノ側は賭け金の上限を最初の賭け金の数倍までに制限します。払戻倍率はオッズ賭けと真逆になります。

  • 「場の目」が4か10は1 to 2
  • 「場の目」が5か9は2 to 3
  • 「場の目」が6か8は5 to 6

クラップスのテーブル

クラップスのテーブルはフェルトで覆われており、様々なベット名が印字されています。テーブルはプレーする場としても使われ、ここにサイコロが投げられます。標準のテーブルは長方形で、サイコロを投げられるよう器のような形になっています。小さいテーブルを使うカジノもありますが、ほとんどのカジノでは12フィート(約3.7メートル)幅のより多くのプレーヤーが参加できる(16名まで)テーブルを使用しています。

テーブルを囲む手すりにはクッションがついています。立ち疲れて寄りかかりたくなる参加者が多いためです。クラップスはブラックジャックと異なり、椅子に座ってするゲームではないのです。

各プレーヤーがプレー中にチップを置いておけるラックがあり、これは手すりの横にあります。テーブルの内壁にはゴム製のピラミッド状突起がついており、サイコロがランダムに回転するよう工夫されています。

クラップス攻略法

クラップスは運だけが要素のゲームです。しかし、少したりともあなたに有利なように出来ない、というわけではありません。事前にサイコロの出目を決められるようなベッティングシステムはありませんが、良い戦術を駆使することで、より効率的にあなたの資金を配分・管理することが可能です。その結果、長期的により多くの利益を蓄積できます。

クラップスには、実質倍率で払い戻すタイプのベットはないため、もし戦略的にプレイしなければ、甚大な損失を被る可能性もあります。この事を心に留めながら、これからご紹介する最も人気のあるクラップス向け戦術をお読みください。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は全てのベッティングシステムの中でも最も人気の高い戦術で、ルーレットやブラックジャック、そしてこのクラップスも含む多くのカジノゲームに適用できます。これはネガティブプログレッションシステムで、負けるごとに賭け金を倍にしていき、勝った時には最初の賭け金の単位に戻す方法です。賭け金の単位は少額に留めておくことを推奨します。なぜなら、これにより前のロールでの損失を相殺できるからです。

では、クラップスではマーチンゲール法をどのように適用するのか、ご説明しましょう。分かりやすいように、最初の賭け金の単位を1ドルとし、パスラインに賭けることにしましょう。残念ながら出目は2で、あなたは1ドル負け、もう一度パスラインに倍額の2ドルを賭けます。しかし、またしてもクラップスナンバーが出て負けてしまいます。ですので再度、賭け金を倍にして今度はドントパスラインに賭けます。すると3が出てあなたは勝ったので、今度は1ドルに賭け金を減額します。このケースでは、あなたは3ドルの損失を4ドル利益を出すことでなんとか相殺し、現状1ドルのプラスとなりました。

残念なことに、マーチンゲール法には、その利点を上回る欠点がいくつかあります。まず、マーチンゲール法は、パスラインだけに賭けることで満足できるプレーヤーだけに適用できるシステムです。何故なら、シングルベットは多大な損失を生む可能性があり、最終的には賭けるお金が無くなるからです。また通常、クラップステーブルには上限が設けられているため、負けが長引くと、上限に到達する可能性が高くなります。とはいえ、何も戦術を持たないよりはマーチンゲール法を使ったほうがいいでしょう。それに、少なくともあなたの支出を部分的にコントロールできるため、クラップスのテーブルにより長く居られるでしょう。

逆マーチンゲール法

その名が示すとおり、逆マーチンゲール法は、通常バージョンの人気ベッティングシステムと逆の戦術です。つまり、プレーヤーは勝つごとに賭け金を倍にし、負けたら最初の賭け金に戻すということになります。マーチンゲール法と同様、この逆バージョンもセッション中ずっとラインベットだけをする人にのみ適しています。シングルベットをするよりも勝てる可能性があるからです。

逆マーチンゲール法を取り入れる際、プレーヤーに必要となるその他の要素は、自律と自己管理です。いつ止めるか、いつテーブルを離れるかを知っておくことを強く推奨します。最終的にはあなたの賭け金は急増するからです(勝ちが続いた場合ですが)。テーブルに居続けるということは、次のロールで大金を失うリスクをとるということなのです。

ダブリング戦術

多くのプレーヤーが、この戦術を上記の逆マーチンゲール法と混同しがちです。しかし、ダブリング戦術は逆マーチンゲール法とは非常に重要な1点において異なります。つまり、あなたは賞金を回収せずにそのまま置いておくのです。ですので、あなたの賭け金は倍になります。もし2連勝した場合も、そのままチップをテーブルに残します。こうして最初の賭け金と賞金がまた2倍になります。

ダブリング戦術がどのような仕組みかをご説明するために、例としてあなたがパスラインに1ドル賭け、すぐに1ドル勝ったと仮定しましょう。あなたは賞金を回収しないので、次のロールの賭け金は2ドルになります。再度勝ったとしたら、4ドルに増えます(3ドルが利益です)。3回目のロールで運悪く負けたとしても、あなたの損失は最初に賭けた1ドルだけで済みます。お分かりのように、この戦術を使うと、勝ちが続いた時には多大な利益を蓄積できると同時に、もし負けたとしても、損失を比較的少額に抑えられるのです。

「賭博者の錯誤 」

多くのクラップスのプレーヤー達が忘れがちなのは、前に出た目がその後の出目に影響することは無いのだという事です。プレーヤーは心理学で言う「賭博者の錯誤」 (Gamblerʼs Fallacy) の心理状態に陥りがちです。つまり、もし例えば「エース(1)」「デュース(2)」の組み合わせ(出目の合計3)が出る前にYo-leven(出目の合計11)が出ていたら、次もYo-levenが出た後には「エース」「デュース」が出るだろうと信じてしまいます。残念ながら、そのようなことはありません。何故なら、サイコロが予測可能なパターンに従うということは数学的に証明されていないからです。

コンビネーションベッティング戦術

多くのベテランプレーヤ―達がコンビネーション戦術を取り入れてプレーしています。その目的は低リスクの賭け方を複数行うことで勝率を高めることです。最も良い例は、ルールが同じパスベットとカムベットを組み合わせることです。もし出目が7か11だった場合、パスベットとカムベットの両方とも勝ちとなります。もし場の目が確定し、7より先に「場の目」が出たら又、あなたの勝ちです。

もちろん、もしあなたが勝率を上げたいならば、この逆の組み合わせであるドントパスベットとドントカムベットを同時に賭けることも1つのオプションです。しかしこの場合、シューターが2か3を出すことを願うことになります。

3つのベットを組み合わせる人もいます(ドントパス、ドントカム、フィールドベットの3つ)。ご存じのように、フィールドベットのマスには2、3、1、2も書かれています。ですので、もし2か3が出たら、上記の組み合わせで賭けた場合、全てのベットで勝ちとなります。払戻額は出目によりますが、もし2が出たら、ドントパスベットとドントカムベットの払戻倍率は1:1で、フィールドベットは1:2です。各ベットに1ドル賭けて4ドル回収できるのですから、これは素晴らしい組み合わせです。一方で、もし3が出た時は、1:1です。12の場合はフィールドベットに対しては1:2ですがドントパスベットとドントカムベットに対しては払戻しはありません。

この戦術は素晴らしいオプションです。何故なら、フィールドベットでは2、3、12、4、9、10、11で勝ちとなるため、勝てる組み合わせが非常に多いからです。

サイコロのセッティング

この戦術は、あなたがシューターに選ばれた時にしかできません。投げたサイコロが特定の数字でうまく止まるように、あなたの手の中でサイコロをセットするのです。多くの熟練のシューターは、投げたサイコロが7で止まるようにセットします。もちろん、どの数字で止まるようにセットするかはシューター次第です。しかし、特定の数字を出そうとする前に、まずは損失額を限定的にするような良い賭け方のパターンを取り入れるよう検討すべきです。思い通りの数字が出るようにサイコロをセットすることは可能ではありますが、多くの忍耐と練習を要します。

クラシック・レグレッション

クラシック・レグレッション戦術は非常に簡単で、初心者に特に向いています。この戦術を適用する時は、6と8の両方に2単位ずつ賭けなければなりません。1単位は6ドルのはずなので、12ドルのベットを2つ賭けるということです。もし賭けた数字のうち1つが出たら、6と8の賭け金を1単位に減らします。連続して再度、賭けた数字のうち1つが出た場合は、賭けるのを止めて7が出るまで待ちます。

多くの戦術と同様、クラシック・レグレッション戦術には利点も欠点もあります。最初に6か8の目が出たら2ドルの利益を得られます。2回目にも出た場合は4ドルの利益です。しかし残念ながら、もし「場の目」より先に7が出た場合は、ベットは両方とも負けとなり、24ドルの損失となります。しかし、7の目の組み合わせは6通りですが、6と8の組み合わせは10通りなので、7より先に6か8が出て勝つ確率の方が高いです。

エニシングバット7(Anything but 7)

エニシングバット7戦術は、アイアンクロス(The Iron Cross)あるいはNo 7システムとも呼ばれ、同時に複数のベットをすることでレイアウトの大部分をカバーする戦術です。ですので、まずは「場の目」が確定するのを待ってから、5、6、8に6ドルを賭け、フィールドにも3ドル賭けます。次に、シューターが3回サイコロを振るのを待ってから、4回目のロールの前にチップを取り下げます。至る所にチップを置いているので、そのうちの幾つかが当たる可能性は非常に高くなります。7以外のどの数字が出てもあなたの勝ちです。しかし、これも7が出れば21ドルを失う可能性があります。この戦術は非常に高くつくので、たまに使うだけにしたほうがよいでしょう。

3ポイントモリー

3ポイントモリーは、プレーヤーの損失を著しく限定すると言われている興味深い戦術で、パスベットとカムベットにフリーオッズベットを組み合わせて賭けます。その仕組みは次の通りです。パスラインベットに賭けた後、「場の目」が確定するのを待ちます。その後フリーオッズベットでラインベットに賭け金を追加し、ラインベットの賭け金を増額します。その後カムベットをしますが、両ベットの賭け金単位は同じでなければなりません。次のロールでボックスナンバー(4、5、6、8、9、10)だった時はもう一度カムベットをし、シングルかダブルオッズベットで賭け金を増額します。これで勝った場合は、さらにもう1回カムベットをします。しかし、この戦術では同時に最高2つまでしかアクティブなカムベットを持てませんのでご注意ください。この賭け方を7が出るまで繰り返します。

ラインベットとフリーオッズベットを必ず組み合わせなければいけないというわけではありませんが、組み合わせることで、より多くの配当が得られます。フリーオッズベットはハウス側が得をするベットではないからです。またカムベットをするのは、次のロールで7が出たときにパスラインベットを保護する狙いからです。3ポイントモリー戦術は、あなたがパスラインベットかカムベットをして次のロールで7が出たとしても、配当がもらえるようにするという考えが背景にあります。つまり、7が出たとしても損失を相殺できるということです。しかし多くの利益をあげることはできません。

ライブクラップス

クラップスはカジノでプレイするのがベストだと言えます。サイコロの出目だけではなくシューターにも賭けることができるクラップスのテーブルには、常に人だかりができ賑やかで、ここでしか味わえない一種のスリルがあります。

とはいえ、ライブディーラークラップスもこのリアルカジノの雰囲気を最大限に再現しています。通常は1つのテーブルに2人のディーラーがいて、1人はサイコロを振る人、もう1人はカジノのクルーピエで、出目を発表します。またチャットウィンドウもあり、他のプレーヤーやディーラーと交流して、よりソーシャルな体験ができます。

リアルカジノにはないオンラインだけの利点もあります。実際のカジノにドレスアップして行かなくても、リアルマネーでゲームを楽しむことができますし、テーブルはいつでも稼働しているので、プレーしたい時にいつでもできます。

ライブクラップスのほとんどのバージョンには、様々なオプションが付いたオンラインインターフェイスが用意されており、これを使って簡単に賭けることができます。最近では、ライブ会場に複数台のカメラが様々なアングルで設置されているため、テーブルの全てのエリアから、全アクションを隈なく生中継で見られるようになっています。