日本を代表する将棋棋士、羽生善治九段が日本将棋連盟の役員を選出する選挙に立候補したことが、日本将棋連盟の発表によって明らかになった。
その知名度とそれを支える将棋界の歴代タイトル数1位という圧倒的な成績は、これからの日本将棋界をフロントから支えるという意味でも十分すぎるほどの材料となる。こういった理由から、「羽生善治会長」が誕生する可能性があるのではと示唆する声もあるほどだ。
また日本将棋連盟は来年2024年に100周年を迎える。(特設サイトはこちら)羽生九段自身もタイトル100期が大きく期待されており、同時に節目を迎えていくにあたって、これ程日本将棋界にとって頼もしい存在はなかなかいないだろう。