バカラ 罫線の読み方と攻略法を解説!

罫線とは

罫線とはバカラで見られるそれまでの結果を表した表のことです。

この罫線を上手く使うことで次のベットの予想に役立てることができ、優位にゲームを進めていくことができます!

勝率と運だけが大事かと思われがちなバカラですが、罫線からゲームの流れを読み取り、さらに自身の勝率を上げていきましょう!

罫線の種類

罫線にはご覧のようにいくつかの種類の表があり、それぞれ異なった動きを記録しています。それぞれ意味を理解しておくことで、よりゲームに対する理解も深まるので、別々に読み方や意味を見ていきましょう!

大路

大路(ダイロ)の読み方

大路はバカラの罫線の表の中でも1番使われる指標で、全ての表の中でも1番大きく表示されています。まずはこの大路の読み方を理解しておけば、罫線の攻略は間違いありません。

罫線 例1

まず大路での結果の表示ですが、写真のように基本的にはバンカーの勝利は「赤の丸」、プレイヤーの勝利は「青の丸」、そしてタイを「緑の斜め線」というようになっています。バンカーもしくはプレイヤーが連勝している時は縦に同じ色の丸が続き、勝利のサイドが変わると次の列に移るというようになっています。タイの場合は列は変えずに直前の結果に被せて表示されます。

大路(ダイロ)の使い方

大路の長所は一目でどっちのサイドがどのような流れで勝っているのかということが分かることです。この後紹介しますが、バカラにはテレコやニコイチなど、勝利の流れを意味する言葉がいくつかあり、大路ではどっちが何連勝して、また一定のリズムの中にあるかなどもパッと見で分かるため、単純なパターンを読み取るのにとても役に立ちます。

大眼仔

大眼仔(ダイガンチャイ)の読み方

大眼仔は大路の左下に表示されていることが多い指標で、そのゲームの結果が大路での前列の流れと比べてどうだったかを表している指標となっています。

大眼仔 読み

具体的に大眼仔では写真のように赤丸と青丸が使われ、赤が前列と同じ流れで来ており、青が前列と違う流れになったということを表しています。

大路の前列の結果と比べるということから、大眼仔では大路の2列目2段もしくは3列目1段から記録し始めます。

もしも前列が短く比較対象がいない場合は、前回のゲームの結果と比べて同じ(赤)か異なる(青)という判断で記録していきます。

大眼仔(ダイガンチャイ)の使い方

大眼仔は大路を見ていてもいまいちパターンが読み取れない時に、次のヒントとして使える指標となります。

大眼仔 使い方

例えば上と同じ例を見てみると分かるように、大路では特に目立ったリズムがあるわけではない時に、大眼仔では赤丸と青丸が交互に3回続いています。ここからおそらく次は「前列と同じ流れでくる」という意味の赤丸が来るのではと考えられるため、バンカーに賭けてみようと考えることができます。

小路

小路(シュウロ)の読み方

小路もまた大路を目安に記録されている指標で、大眼仔と似ていますが、ここでは大路の2列前の動きと比較した流れを記録している指標になります。

記録のルールは大眼仔と同じで、赤丸が「2列前と同じ流れ」で青丸が「2列前とは違う流れ」という記録の付け方をしています。

小路(シュウロ)の使い方

小路の使い方ですが、これもまた大路だけでは流れがいまいち読み取れない時に、違う視点からヒントを得るために使える指標となります。

実際の画面から使い方を学んでいきましょう。

小路

ここでは大路からは特に流れは掴めませんが、小路では青2赤1という流れが来ているように見て取れますね。そこから次は2列前と同じ流れ、もしくは2列前に比較対象がいない場合の同じサイドの連勝を意味する赤丸が来ると予想し、バンカーに賭けようという判断を付けることができます。

甲由路

甲由路(カッチャロ)の読み方

甲由路もまた大眼仔や小路の流れをつぎ、ここでは大路の3列前の結果と比較した流れを表示した指標となっています。

もう特に説明はいらないかもしれませんが1点、甲由路では丸の代わりに斜め線が使われていることだけご紹介しておきます。色の意味は大眼仔や小路と同じく、赤が3列前と同じ流れ、青が異なる流れというようになっています。

甲由路(カッチャロ)の使い方

甲由路も実際の例からその使い方を説明していきますね。

甲由路

この例では甲由路で青と赤が交互に来ており、次は3列前と違う流れを意味する青が来ると予想できるため、次のゲームではプレイヤーが勝つのではと予想できます!

罫線で使われる用語

大路の解説の際に少し触れましたが、罫線を読むうえで独特の用語というものがあり、それを理解しておくことでディーラーやその他のお客さんとスムーズな会話を取り合うことができます。ここではそんなバカラの罫線の用語をご紹介していきます。

大路を読むときの用語

用語意味
落ちるどちらかのサイドが連勝している時のこと。真下に同じ色の丸が続くため。
横に走るプレイヤーとバンカーが交互に勝っている状況。落ちずに横に丸が並ぶため。
面(ツラ)どちらかのサイドが連勝、もしくは交互に勝っている時にできる一本の線のこと。
横面交互に勝っている時は面が横に走るため、横面と呼ぶ。
面を追う連勝もしくは交互に勝っている時に、そのパターンに乗っかって賭けを行うこと。

大路で見られるパターンの名称

名称意味
テレコプレイヤーとバンカーが交互に勝っている状況のこと。
ニコイチ2連勝、1勝、2連勝、1勝というパターンが続いている状況のこと。
ドラゴンどちらかのサイドが連勝し続け、大路の縦面が横に伸び始める時のこと。基本的に7連勝以上の時のことを指す。

罫線 まとめ

罫線の読み方や使い方は分かっていただけたでしょうか?

初めは大路が一番シンプルで特に難しい知識も必要ないため、バカラの初心者ガイド経験者向けガイドでもご紹介したように、大路を戦略の中に組み込んでみることから初めてみるのをオススメします!

もしも大路だけでなく、より細かい分析や戦略を練りたいと思った人は大眼仔→小路→甲由路という順番で使い慣れていくことが良いかと思います。

まずはオンラインカジノで練習することで、自分のペースで慣れていくことができます。その後ランドカジノでも使っていくなど、ご自身のバカラのステップアップに存分に活用してくださいね!

yoshi
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