Home - News - 羽生善治九段が将棋連盟役員選挙当選 新会長へ

将棋の羽生善治九段が、26日に行われた日本将棋連盟役員選挙の投開票で新理事として選ばれた。

今回の選挙では立候補者の数と定数が同じであったことから、実質的に信任投票という形となっていた。このまま羽生善治九段が6月の通常総会で正式に承認、そして新会長として選ばれる見通しだ。

今回の投票で過半数を得たその他の候補者は、清水市代女流七段、森下卓九段、西尾明七段、片上大輔七段、脇謙二九段、井上慶太九段となっている。

100周年を迎える日本将棋連盟の新たな体制が整いつつある。