Home - News - 藤井聡太七冠 羽生善治九段に勝利 王座挑戦まであと1勝

6月28日に行われた将棋の王座戦挑戦者決定戦の準決勝で、藤井聡太七冠と羽生善治九段の注目の対局が行われ、藤井聡太七冠が勝利した。

この対局の注目ポイントとしては、両者が新旧の七冠達成者であるということ、そして藤井聡太七冠が史上初となる八冠を達成するのに、第一の大きな関門となるということが挙げられていた。

結果として、新旧七冠対決は藤井聡太七冠に軍配が上がり、今年の八冠達成へ大きな一歩前進となった。

王座戦挑戦まで残すところは決勝戦のみ。対戦相手は渡辺明九段と豊島将之九段のもう一方の準決勝の勝者となる。歴史的瞬間が達成されるまで、将棋界の新たな大スター藤井聡太七冠から目が離せない。