麻雀のプロっていったいどれぐらい稼いでいるのか、麻雀が好きでプロになろうかと考えている人なんかは特に気になりますよね。
ギャンブルのイメージが多少ある麻雀ですが、違法な賭けだと何千万も動いていると思うかもしれませんが、健全なプロの懐事情はそうでもないようです。
それではプロの雀士がどれほど稼いでいるのか見ていきましょう。
平均的な年収は？
プロの世界は麻雀に限らず、野球やサッカーなどでも実力によって大きく年収に振れ幅が出てきますよね。麻雀も同じく人によって大きく異なるようですが、大体が250万～で稼ぐ人でも1000万少しといった感じのようです。意外と少ないと思った人もいるかもしれませんね。
これにはいくつか理由がありそうですが、大きな要因となる収入源について、カジライフでは見ていきたいと思います。恐らく大会やトーナメントなど対局だけと思っている人もあるかと思いますが、現実はそういったわけでもなさそうですよ。
- 大会賞金：トッププレイヤーになれば、やはり大会がメインにはなってきますよね。もちろん、プロ麻雀プレイヤーが大会で上位に入賞すると、賞金が貰えます。大きな麻雀大会では、優勝賞金が数百万円ほどとなっているようですが、一般的には数十万円程度の賞金が支払われることが多いみたいです。
- スポンサー収入：知名度のあるプロ麻雀プレイヤーは、企業からのスポンサーを受けることがあります。スポンサーからの収入はプレイヤーの知名度や実績によって変わるため、本人しか分かりませんが、やはり安定的に一定の収入を得ることができます。
- 雑誌・書籍の執筆：麻雀に関する雑誌や書籍の執筆を行っているプロ麻雀プレイヤーもいます。これにより、執筆料として収入を得ることができます。
- オンライン麻雀：オンライン麻雀のプロ対局で賞金が貰える場合があります。近年ではオンライン麻雀が非常に盛んなため、この機会は増えていると思われますね。
- 教室や講習会の開催：プロ麻雀プレイヤーが自身の経験や技術を教えるために、麻雀教室や講習会を開催することがあります。参加者から受講料を得ることで、収入を得ることができます。
- 配信・動画投稿：配信プラットフォームや動画投稿サイトで麻雀のプレイ動画や解説動画を公開するプロ麻雀プレイヤーもいます。広告収入や寄付、サブスクリプション料などを収入として得ることができます。
- 雀荘の店員：実はこれが一番よくある麻雀のプロの収入源だったりするようです。プロだから出来るというわけではありませんが、プロが在籍している雀荘ということで客寄せの効果があったり、またプロの雀士が経営する雀荘ということでイベントなどが開催しやすかったりと、雀荘として色々と言い効果があるようです。
以上が麻雀のプロの主な収入源になります。
意外だなと思った人も多いかもしれませんが、最後の雀荘に在籍するプロは、まるでゴルフの打ちっぱなし場にいるゴルフのプロみたいですよね。思った以上に身近に麻雀のプロがいるのかもしれません。しかしプロの数が多ければ多いほど競争力が高いということになるので、やはり実力をつけてトーナメントに勝っていくということがプロの使命として大きくのしかかってくるようです。
以上が麻雀のプロの懐事情といったところですが、いかがでしたでしょうか。オンラインでも活躍の場も出てきた麻雀の世界では、以前までとは環境が少し変わってきているのかもしれません。もし、麻雀のプロになりたいと考えている人がいたら参考にしてみてくださいね！
他にも囲碁のプロの年収、将棋のプロの年収事情についても別記事でご紹介しているので興味がある人は是非見てみてください！
